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気持ちを伝える 一筆箋のススメ [心の繋がり]

2、3行でも心に残る
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 “文章を書くのは苦手だけど、ちょっとした気持ちを気軽に伝えたい”……。
そんな人にピッタリな「一筆箋」の魅力や楽しみ方を
 今、手書きの文字が持つ温かさが見直されています。

 手書きの手紙やはがきって、目にする機会が減ったからこそ、もらうとうれしくなりますよね。
けれど、いざ自分が手紙を書こうと思うと、何を書こうか迷ってしまうもの。
 そんなときに便利なのが「一筆箋」です。

“わざわざ感”

 一筆箋は便箋と比べると4分の1ほどの大きさで、相手と自分の名前を書くと、数行のスペースしか残りません。わずか2、3行のメッセージ。でも、「私のために、わざわざ書いてくれたんだ」と心に残ります。メールやSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)にはない、この“わざわざ感”が喜ばれるのです。

添えるもの

 一筆箋は、基本的に添えるものです。取引先への書類や、友人への贈り物に添える他、メモ代わりとしても使えます。職場や家庭で、一筆箋を使って、ちょっとしたメッセージを残してみてはいかがでしょうか。

読みやすく書く 3つのポイント 1、文字は大きく 2、太字のペン 3、インクは黒より青 ルールはない

 書き方は、①相手の名前②本文③自分の名前を書くのが基本ですが、「こうしなければいけない」というルールはありません。気を付けることといえば、相手の会社名や名前を間違えないことです。

 また、「美しさ」ではなく、「読みやすさ」が大事です。うまい下手を気にせず、自分らしく書いてみましょう。青インクを使い、太字ペンで大きく書くと堂々として見え、明るく、さわやかなイメージになります。

 ちょっとしたことですが、時々、漢字をあえて「ひらがな」にすると、やわらかい印象になります。

 大事なことは、相手を思う心です。さあ、あなたの思いを一筆箋に込めて、大切な人に届けてみませんか?

書いてみよう ビジネスシーンで

 口頭で済むことをあえて手書きで表したり、メモ用紙やふせん紙の代わりに一筆箋を使ったり。ビジネスシーンでも大いに活用できます。事務的な連絡にも不思議と温かみが生まれます。

プライベートで

 親しい間柄だからこそ、「気持ちを添える」一手間を加えてみてはいかがでしょうか。手紙のように、書き方のマナーがないので、目上の方にも気軽に書くことができます。
楽しさ広がる選び方

 絵柄に思いを込めるのも、一筆箋の楽しみの一つです。選び方のアイデアを紹介します。
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① 季節を送る

 夏は涼やかな風鈴柄、秋には真っ赤な紅葉が描かれたものなど、美しい季節を一緒にお届け。

② 趣味にあわせて

 送る相手の趣味に合わせた絵柄は、「私を思ってくれている」「好きなものを覚えていてくれた」と喜ばれるものです。自分の趣味に関する柄も印象が残りますね。

③ 名前にちなんで

 相手や自分の名前にちなんだ絵柄を使うのも楽しいものです。「百合」さんならユリの花の柄、「しまだ」さんだったらストライプ柄などを選んでみては?

④ ご当地もの

 住んでいる地域や旅行先の名所など、そこでしか手に入らないご当地一筆箋を探すのも面白いですね。

⑤ 幸運のモチーフ

 四つ葉のクローバーなど、幸運のモチーフや縁起の良い柄は多くの人に好まれます。お祝いごとにもオススメです。

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