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ダイレクトメールの整理方法は? [整理術・時短術]

ティッシュ箱で定位置を作る
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 毎日のように送られてくるダイレクトメール(DM)。収納する場所は決まっていますか? DMが散らかってしまうのは、定位置が決まっていないため、ダイニングテーブルなどに無造作に置かれてしまうからです。「また後で……」と思っているうちに埋もれてしまい、気付いたら「期限が切れていた」。そんな状況になっていないでしょうか? 

 そこで、以前ご紹介した年賀状の整理法を応用して、スッキリ収納してみましょう。
ティッシュペーパーの箱をイラストのように、取り出し口にハサミを入れ、半分にカットして貼り合わせます。
二つ箱ができるので、片方を「未処理」、もう片方を「処理済み」の郵便物入れにします。
届いた郵便物は全て「未処理」の位置に入れます。入れるときは「新しいものを手前」というルールにしておくと、古い郵便物は後ろに、新しいものは手前と順番に並びます。

 開封したら、必要なものは、もう片方の「処理済み」に移動します。
要らないものは捨てます。
催しの案内や提出書類などは、右肩に期限を書いておきましょう。
さらに、封筒を日付順に並べて入れれば、いつ何があるかがひと目で分かります。
催しの重要度によって、日付に「◎」「○」「△」などマークしておくのもお勧めです。
「◎」は必ず参加しなくてはいけない重要な催し、「○」はできるだけ都合をつけて行きたいもの、「△」は興味があるけれども行けたら行く程度のものというように、自分でルールを決めておくと、忘れません。

 DMは日付順に並んでいるので、日付が過ぎたら捨てましょう。
未処理の郵便物を入れる定位置を決め、開封したら移動し、期限が過ぎたら捨てるという、一連のシステムを作っておくことがポイントです。

 捨てるときは、個人情報の処理が必要です。そのため、捨てようと思っても、その場ですぐに捨てることができません。
そこで、DMを受け取ったら「未処理」の箱に入れる前に、ローラータイプの情報消しなどを使って消してしまいます。
個人情報処理を最初にしておけば、いつでも捨てたいときに捨てることができ、時短にもなります。
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