＜博物館＞戦国無双の刀剣展

９月１５日まで　岡山・長船

　備前長船刀剣博物館（岡山県瀬戸内市長船町長船９６６）で「戦国無双の刀剣展」が開催されている。９月１５日（月・祝）まで。

　長船地域は古来、日本刀の産地として知られ、その名刀は多くの戦国武将に愛された。


　同展は、戦国時代をモチーフにした人気ゲームソフト「戦国無双」シリーズの１０周年を記念したコラボレーション企画となっている。

現代刀職者が、「戦国無双４」に登場する武将の武器・武具を新たに製作。

真田幸村の「十文字槍」や前田慶次「単鉤型鉾（二又矛）」、

石田三成の「鉄扇」など９点が展示されている。



　そのほか、織田信長や徳川家康らにゆかりの刀剣や火縄銃、甲冑など３５点も合わせて鑑賞できる。

全展示品の写真撮影可（ただし、フラッシュは使用不可）。


　開場時間＝午前９時～午後５時。入場は閉場の３０分前まで。休場日は最終日を除く月曜。

　入館料＝一般７００円、高校・大学生５００円、小・中学生２００円。

　交通＝ＪＲ長船駅からタクシーで約７分。

　問い合わせ先＝備前長船刀剣博物館、電話[phone]。