「女性にもできるDIY!」<その2> [日曜大工]
ハンガーラック
玄関にあると便利なハンガーラック。鍵や帽子など、外出時に使う物を掛けておくことができます。
【材料】
□1×4材(長さ80センチ)…1本
□1×2材(長さ45センチ)…1本
□フック…3個
□紙やすり(120番)
□細ビス(長さ35ミリ)…8本
【作り方】
① 「1×4材」を、長さ60センチ、10センチ、10センチに切る。
② ①で切った長さ10センチの「1×4材」をクランプで固定して斜めに切る(写真①)。
③ ②で切った材料に丁寧に紙やすりをかけ、角を丸くする(写真②)。
④ 60センチの「1×4材」に、45センチの「1×2材」と③を仮置きし、鉛筆で印を付ける(写真③)。
⑤ ④で付けた印に合わせて、それぞれをビスで留める(写真④、⑤)。
⑥ フックを取り付ける(写真⑥)。
玄関にあると便利なハンガーラック。鍵や帽子など、外出時に使う物を掛けておくことができます。
【材料】
□1×4材(長さ80センチ)…1本
□1×2材(長さ45センチ)…1本
□フック…3個
□紙やすり(120番)
□細ビス(長さ35ミリ)…8本
【作り方】
① 「1×4材」を、長さ60センチ、10センチ、10センチに切る。
② ①で切った長さ10センチの「1×4材」をクランプで固定して斜めに切る(写真①)。
③ ②で切った材料に丁寧に紙やすりをかけ、角を丸くする(写真②)。
④ 60センチの「1×4材」に、45センチの「1×2材」と③を仮置きし、鉛筆で印を付ける(写真③)。
⑤ ④で付けた印に合わせて、それぞれをビスで留める(写真④、⑤)。
⑥ フックを取り付ける(写真⑥)。
「女性にもできるDIY!」<その1> [日曜大工]
自分の手でモノを作る「DIY(ドゥ・イット・ユアセルフ)」。最近は、便利に使える道具も増え、ホームセンターなどのコーナーも充実しています。
まずはやってみよう!
大事なことは、いろいろと考えるより、まずはやってみること。
完成してみると、既製品とは違って“味のある”仕上がりになることもありますよ。思ったよりもうまくできれば、うれしいですし、失敗したら、また挑戦すれば良いのです。
私は木工を中心に、DIYのアドバイスを行っていますが、きちんと測って線を引くことはめったにありません。
この性格が、私の作品の良さなんだと思っています。
また、想像よりも時間も費用もかからないことにびっくりするかもしれません。
まずはホームセンターに足を運んでみてください。それだけでも結構、楽しいものですよ。
道具はレンタルも活用
DIYで欠かせないのが木工道具です。特にネジ締めや穴開けが簡単にできる「電動ドリルドライバー」は、とても便利。使い方もとっても簡単です。
安価なものであれば、3千円程度のものも。頻繁に使う人には、充電式でコードレスのタイプがお勧めです。
その他には、「のこぎり」「曲尺」「クランプ(ネジで締め付ける固定具)」などがあれば十分。
一部のホームセンターなどでは、有料で電動工具を貸し出してくれるところもありますので活用してみてはいかがでしょうか。
工具と借りる期間によって金額は変わりますが、1泊だと、数百円程度で借りることができます。
ワンバイ材(1×材)とは?
厚さが19ミリと、一定の規格に定められていて、長さは一般的に1820ミリ。幅は、1×2材だと38ミリ、1×4材だと89ミリ、1×6材だと140ミリとなっています。
材料のカットは購入した店で
木工DIYでのお勧めの材料は、何といっても「ワンバイ材(1×材)」。
ある程度の厚みがあって柔らかく、加工が容易なのに加え、価格がリーズナブルなのがうれしいですね。
材料を用意する際も、ホームセンターなどをフル活用しましょう。
購入する際に、有料ですが、希望する長さにカットしてくれます。一部の店舗では、曲線や穴開けの加工をしてくれるところもあります。
その他、木工用ボンド、両面テープ、サンドペーパー(紙やすり)があれば重宝します。
使った道具類
今回の「DIY」で使用した工具。右上から時計回りに、「クランプ」「電動ドリルドライバー」「ジクソー(電動のこぎり)」「曲尺」「のこぎり」
カラーボックスリメーク
市販の組み立て式カラーボックスを、簡単にリメークし、かわいらしくイメージチェンジします。
【材料】
□カラーボックス(サイズ=幅42センチ×高さ59・5センチ×奥行き28センチ)
□布(サイズ=45センチ×65センチ)
□両面テープ
【作り方】
① カラーボックスの天板などを止めてあるビス(ネジ)を外し、裏板を抜きます。
※組み立て前の物であれば、裏板をはめる前までの行程を進めます。
② 裏返した布に①で抜いた裏板を置き、布と板を両面テープなどで留めます。
③ ②を元通りにカラーボックスにはめ、裏側も両面テープなどで留めます。
④ 外したビスで、元通りに天板などを留めます
簡単ベンチ
カラーボックスを活用したベンチです。ペンキを塗ったり、布を貼ったりすれば、より一層、オリジナル感がアップするでしょう。
【材料】
□カラーボックス(サイズ=幅42センチ×高さ59・5センチ×奥行き28センチ)
□1×4材(長さ60センチ)…5枚
□丁番…2個
□細ビス<ネジ>(長さ25ミリ)…20本
□細ビス(長さ35ミリ)…4本
【作り方】
① カラーボックスを組み立てます。
② 「1×4材」1枚を、幅5センチにカットします。
③ ②でカットした残りの「1×4材」を、長さ25センチ二つと5センチ二つにカットします。
④ 「1×4材」3枚と、②を木工用ボンドで固定し、③の25センチにカットした「1×4材」を25ミリのビスで留めます。
⑤ ③の5センチにカットした「1×4材」を、カラーボックスの内側に35ミリのビスで留め、その上に、「1×4材」1枚を乗せて、同じく25ミリのビスで留めます。
⑥ ⑤で留めた「1×4材」と④を丁番でつなぎます。
まずはやってみよう!
大事なことは、いろいろと考えるより、まずはやってみること。
完成してみると、既製品とは違って“味のある”仕上がりになることもありますよ。思ったよりもうまくできれば、うれしいですし、失敗したら、また挑戦すれば良いのです。
私は木工を中心に、DIYのアドバイスを行っていますが、きちんと測って線を引くことはめったにありません。
この性格が、私の作品の良さなんだと思っています。
また、想像よりも時間も費用もかからないことにびっくりするかもしれません。
まずはホームセンターに足を運んでみてください。それだけでも結構、楽しいものですよ。
道具はレンタルも活用
DIYで欠かせないのが木工道具です。特にネジ締めや穴開けが簡単にできる「電動ドリルドライバー」は、とても便利。使い方もとっても簡単です。
安価なものであれば、3千円程度のものも。頻繁に使う人には、充電式でコードレスのタイプがお勧めです。
その他には、「のこぎり」「曲尺」「クランプ(ネジで締め付ける固定具)」などがあれば十分。
一部のホームセンターなどでは、有料で電動工具を貸し出してくれるところもありますので活用してみてはいかがでしょうか。
工具と借りる期間によって金額は変わりますが、1泊だと、数百円程度で借りることができます。
ワンバイ材(1×材)とは?
厚さが19ミリと、一定の規格に定められていて、長さは一般的に1820ミリ。幅は、1×2材だと38ミリ、1×4材だと89ミリ、1×6材だと140ミリとなっています。
材料のカットは購入した店で
木工DIYでのお勧めの材料は、何といっても「ワンバイ材(1×材)」。
ある程度の厚みがあって柔らかく、加工が容易なのに加え、価格がリーズナブルなのがうれしいですね。
材料を用意する際も、ホームセンターなどをフル活用しましょう。
購入する際に、有料ですが、希望する長さにカットしてくれます。一部の店舗では、曲線や穴開けの加工をしてくれるところもあります。
その他、木工用ボンド、両面テープ、サンドペーパー(紙やすり)があれば重宝します。
使った道具類
今回の「DIY」で使用した工具。右上から時計回りに、「クランプ」「電動ドリルドライバー」「ジクソー(電動のこぎり)」「曲尺」「のこぎり」
カラーボックスリメーク
市販の組み立て式カラーボックスを、簡単にリメークし、かわいらしくイメージチェンジします。
【材料】
□カラーボックス(サイズ=幅42センチ×高さ59・5センチ×奥行き28センチ)
□布(サイズ=45センチ×65センチ)
□両面テープ
【作り方】
① カラーボックスの天板などを止めてあるビス(ネジ)を外し、裏板を抜きます。
※組み立て前の物であれば、裏板をはめる前までの行程を進めます。
② 裏返した布に①で抜いた裏板を置き、布と板を両面テープなどで留めます。
③ ②を元通りにカラーボックスにはめ、裏側も両面テープなどで留めます。
④ 外したビスで、元通りに天板などを留めます
簡単ベンチ
カラーボックスを活用したベンチです。ペンキを塗ったり、布を貼ったりすれば、より一層、オリジナル感がアップするでしょう。
【材料】
□カラーボックス(サイズ=幅42センチ×高さ59・5センチ×奥行き28センチ)
□1×4材(長さ60センチ)…5枚
□丁番…2個
□細ビス<ネジ>(長さ25ミリ)…20本
□細ビス(長さ35ミリ)…4本
【作り方】
① カラーボックスを組み立てます。
② 「1×4材」1枚を、幅5センチにカットします。
③ ②でカットした残りの「1×4材」を、長さ25センチ二つと5センチ二つにカットします。
④ 「1×4材」3枚と、②を木工用ボンドで固定し、③の25センチにカットした「1×4材」を25ミリのビスで留めます。
⑤ ③の5センチにカットした「1×4材」を、カラーボックスの内側に35ミリのビスで留め、その上に、「1×4材」1枚を乗せて、同じく25ミリのビスで留めます。
⑥ ⑤で留めた「1×4材」と④を丁番でつなぎます。