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父親ライフってどんな感じ? [心の繋がり]

 積極的に子育てに参加する父親が増えています。仕事とのやりくり、時間の使い方など、それぞれの環境により関わり方はさまざま。父の日に当たり、“子育て真っ最中”の新米パパに父親ライフの楽しみ方を聞きました。

妻とスケジュールを共有5.jpg

 子どもとの生活が始まり、変わったことの一つが、面倒を見るために、「誰かが家にいなければいけない」ということ。夫婦2人の時は自由に動けましたが、今ではそうはいきません。共働きなので、時間のやりくりを工夫しています。

 スケジュールをオンライン上で管理して、お互いの予定が分かるように。始業・終業時間や、会議、出張、友人との飲み会など、予定だけでなく、その内容や目的もできる限り入力します。

 妻も私の行動予定が分かるので、子どもをいつ私に預けられるのか、食事の用意はどうしたらいいか、育児と家事の見通しがつきやすくなっているのではないでしょうか。私も妻のスケジュールを見ることで、今週は会議の準備で忙しい時だと分かるので楽ですね。

 数カ月後のことも分かっていれば「早めに伝える」ことを心掛けています。

友人との交流は自宅で

 子育て中は、寝かしつけや入浴など、家にいなければできないことがあります。その分、どうしても外に出て友人と会う機会が減ります。つらい部分ですが、最近は代替策として「スカイプ飲み会」をするようになりました。「スカイプ」のビデオ通話を使い、パソコンを前に友人と話しながら飲むのです。

 少ないお金で、時間を気にせずに飲み、語り合え、思った以上にメリットが多いことに気付きました。私の友人たちの間では、ひそかにはやっています。友人と飲んで語り合いたいけど、時間がない。そんなパパにお勧めですね。何より、奥さんの理解も得やすいですから。
 「父親であることを、目いっぱい楽しんでいる父親」を目指して、育休を取り、子育てに挑戦。わが子との触れ合いに充実を感じる一方で、一時は「育児ノイローゼ」にもなりかけました。

 激しく泣き叫ぶ娘に、心が落ち着いている時なら難なく対応できても、やらなければならないゴミ出しや、洗濯などの家事が進まないと、イライラが一気にたまるのです。心のコントロールを失いかけた時、気が付くと、娘を上下に揺さぶっていました。「揺さぶられっ子症候群」の怖さを知っていたので、首だけはしっかり支えるようにしていましたが、こうした感情に自分が陥ることを、子育てをして初めて知りました。

 「このままの状態で娘と一緒にいると、自分はおかしな行動を取ってしまう」と考えるようになり、娘の機嫌が悪いと判断した時は、全ての家事を諦め、外出して気分転換を図るようにしました。

 ストレスの存在を認識し、きつい時はストレスを抱え込まないように、具体的な工夫をする。そうした自分に変化したと思います。

子育て日記が楽しみ010-10.jpg

 ストレスを抱え込まないための自分流の楽しみ方として、子どもの様子を日記に書いています。日記は、子どもを主人公にしたもので、子どもが成人したら本にしてプレゼントするのです。

 その時、子どもがどれくらい喜ぶのか、想像するだけでも楽しくなります。

 赤ちゃんのスキンケアについての課題が明確になり、皮膚科医としてアトピー性皮膚炎の予防や症状の改善につながるスキンケアの発見もありました。子育てに関わることは、自分の仕事の力を磨くことにもつながっていると感じます。









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