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小学生を伸ばす <笑顔の効用> [教育]

褒められている気分に
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 あなたは家庭で笑顔でいることが多いですか? それとも仏頂面でぶすっとしていることが多いですか? 仏頂面だと、自分は普通にしているつもりでも、周りからは不機嫌そうに見えてしまいます。

 親が仏頂面だと子どもは萎縮します。何となくいつも否定され、叱られているように感じてしまうからです。いくら子どものことを思っていても、その気持ちが相手に伝わらなくては意味がありません。仏頂面は子どものためにならないのです。

 親がにこにこして太陽のような人だと、子どもはそれだけで幸せです。いつも自分が肯定的に認められて、褒められているように思えるからです。そして、子どもは親を手本にしますので、子どもも笑顔の多い人になります。

 笑顔でいると、子どものためによいだけでなく、自分自身にとってもよいことがあります。普通、楽しいと笑顔になるのですが、笑顔になることで楽しくなるということもあるのです。

 ですから、あなたも笑顔を増やしましょう。いま仏頂面の人も「自分には無理」と決めつけないでください。実は、これは意識していると、だんだんできるようになるのです。

 まずは、鏡を見ながら口角を上げて、ミッキーマウスのような口を作ってみましょう。これで笑顔を作るための筋肉が鍛えられます。同時に、プラス思考を発揮して何か楽しいことを思い浮かべてみると、さらに効果的です。

 洗顔、歯磨き、ひげ剃り、メークなどで鏡を見る時は、必ずこれをやるようにします。そして、その他にも、気が付いた時はすぐ口角を上げて笑顔になり、楽しいことを探してみましょう。

 パソコンに向かいながら、テレビを見ながら、お風呂に入りながら、やってみてください。

 意識してやっているうちにだんだん笑顔が身に付いてきます。ぜひ、あなたの笑顔で自分も子どもも幸せにしてあげてください。





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