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街歩き 【イルミネーションを楽しむ】 [お散歩]

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 12月になって、各地からイルミネーション情報がにぎやかに伝わってきます。どの施設や街でも盛んにイルミネーションを行って、冬の集客を工夫していますね。近年は、LEDの使用や、プロジェクションマッピングで、さらに高揚感が高まっています。
 イルミネーション見物が主な目的の方は、点灯式か毎日の点灯開始時間に立ち会うことをお勧めします。闇の中から温かな光がともされる一瞬は、とても幻想的です。
 イルミネーションも良いけれど、街歩きも楽しみたいという方もいることでしょう。
 早めに到着し、会場近くの美術館や博物館など、暖かい屋内施設で過ごした後でイルミネーション見物をすれば“2度おいしい”ですね。
 例えば、札幌市の北海道庁旧本庁舎(赤れんが庁舎)を見て「さっぽろホワイトイルミネーション」へ。これからの季節は、雪の反射も加わり、より美しく輝きを増すようです。
 東京・汐留の商業施設にある「アド・ミュージアム東京」は、広告から時代を見ることができるユニークな施設です。「カレッタイルミネーション」での3Dプロジェクションマッピングは今年も期待できそうです。
 「大阪・光の饗宴」は、歴史ある大阪市・中之島の中央公会堂をスクリーンとした、光と音楽が織りなすイベント。近くにある造幣局の貨幣博物館は予約不要で見学できます。
 明治初期に開港した北九州市の門司港レトロエリアでは、「門司港レトロナイトファンタジー」が行われます。明治から大正にかけて作られた建物が今も数多く残っており、エキゾチックな雰囲気を醸し出しているので、街歩きには最適です。  
 1958年(昭和33年)に開通した海底トンネルを歩いて通ると、約15分で本州の下関市に行くことができます。途中、山口県と福岡県の県境をまたいで記念写真を撮る方が多くいます。

ポイント
 ◎イルミネーションの点灯期間、開始・終了時間などを、あらかじめ調べておきましょう。
 ◎荷物は最小限にして、貴重品は持ち歩かないように。
 ◎風邪をひかないように暖かい服装で出掛けましょう。
 ◎足元が暗いことが多いので、かかとの高い靴や、すべりやすい靴は避けましょう。
 ◎会場に着いたらトイレの場所や温かい飲み物の販売箇所も確認しておきましょう。





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